「格安SIM」利用者シェアトップは楽天モバイル、信頼性はIIJmioがトップ ICT総研調べ

株式会社ICT総研は、2016年のMVNO格安SIMの市場動向調査の結果をまとめ、公表しました。格安SIM利用者(N=613)の回答結果を元にしたシェアや顧客満足度、市場規模の推計も行われています。

2015年の調査結果の記事はこちら。
過去記事 MVNOシェアトップはOCN、品質満足度はIIJがトップに ICT総研調べ

利用者シェアトップは楽天モバイルがトップ

利用者シェアの順位は、「楽天モバイル」が17.0%でトップ、次いでNTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」が16.5%、インターネットイニシアティブの「IIJmio」が12.4%、ビッグローブの「BIGLOBE SIM」が9.5%、ケイ・オプティコムの「mineo」が9.1%でした。

これらの上位5社で合計64.4%となり、シェアの3分の2近くを占めています。

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昨年の上位5社は「OCN モバイル ONE」「IIJ mio」「BIGLOBE SIM」「b-mobile」「So-net Play SIM」でした。今年は「b-mobile」「So-net Play SIM」と入れ替わるかたちで「楽天モバイル」と「mineo」がランクインしています。

特に「楽天モバイル」は1位となり、大きくシェアを伸ばしています。ICT総研は、リアル店舗(楽天モバイルショップ)の拡大やプロモーションを強化した点が利用者数増加に寄与していると分析しています。

事業者に対する信頼性はIIJmioがトップ

料金面以外の満足度トップは、「契約手続きのしやすさ」ではDMMモバイル、「開通までの待機時間の長さ」はUQ mobile、「初期設定のしやすさ」はIIJmio、「最適な料金プランの有無」はFREETEL SIMとDMMモバイル(同率)、「コストパフォマンスの高さ」は楽天モバイル、「データ通信の品質・安定性」はBIGLOBE SIM、「データ通信の速度」はUQ mobile、「コールセンターのつながりやすさ」はmineo、「コールセンターの対応」もmineo、「事業者に対する信頼性」はIIJmioでした。

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上位は僅差となっている項目が多いです。

MVNO「格安SIM」契約者、2016年末には710万契約へ

現在のモバイル通信契約数全体に占めるMVNO契約の比率は7%程度で、1年前から2%増加しています。総務省は早期に10%程度の比率にしたい意向で、今後もMVNO市場は拡大していくとみられます。

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2014年12月末は241万契約だったものが2015年12月末は419万契約、2016年12月末は710万契約になる見込み。

出展:ICT総研
調査結果の詳細は下記リンク先で確認できます。

関連リンク

2016年 MVNO格安SIMの市場動向調査 | ICT総研|市場調査・マーケティングカンパニー

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